Vol.6 社会福祉学部社会福祉学科教授 武内 一(たけうち はじめ)

 

武内 一

たけうち はじめ

社会福祉学部社会福祉学科教授
 ※職名は取材当時のもの

プロフィール

1957年小豆島生まれ。滋賀医科大学医学部卒業。耳原総合病院にて初期研修,重症心身障害児施設第一びわこ学園,デンマークバンゲード障害児施設群短期研修を経て,耳原鳳病院,国保内海病院,耳原総合病院勤務。2009年より現職。
研究テーマは「肺炎球菌とインフルエンザ菌による市中感染症とワクチン」・「子どもの貧困問題の臨床現場からの情報発信」・「乳幼児健診に関する質的研究」

Profile Picture

漆葉先生からのメッセージ

武内先生は、小児感染症の有名な先生です。Hib(ヒブ)という子どもの病気のワクチンを定期接種するにあたってすごく貢献された先生です。 とっても優しくて、本当にお医者さんらしい先生です。学生の教育だけではなく。ずっと石巻の医療支援も続けておられます。 武内先生はリコーダー部でリズム担当をしておられますが、笛も吹いてくださいね。
これオフレコなんですが、私は実は楽譜が読めないんですよ(笑)。佛大で6年目になるんですが、就職したとき、学部の親分のような芳野さんという方がおられるのですが、なかなか押しの強い方で、新人はリコーダー部に入るんだと言われて・・。それで、ああ・・分かりましたって、入ってしまいました。実は何もできないんですって言ったら、ま、取りあえず居るだけでもいいからって言われ、笛も買わずに今日まで来てですね、実は、こんなちょっとマラカスみたいな感じのものを振ってます。

正式には何ていう楽器なんですか?

いや、分かりません。名前ないと思います。実はデンマークの障害の方が、この形の木製で革張りの大きな太鼓を作っていて、それを模したミニチュア版です。こう振ってリズム取るんですが、それが私の精いっぱいのお役の果たし方ということで・・・。