【お知らせ】シアター公演「可憐なる風流踊りーはねず踊り・八瀬赦免地踊ー」開催のご案内

「風流踊」とは、華やかな衣裳を身にまとい、カネや太鼓、笛などで囃し、謡い、集団で踊る民俗芸能である。風流踊には、それぞれの地域の歴史と風土性が反映され、除災や死者供養、豊作祈願など、安寧な暮らしを願う人々の願いが込められているという。

昨年11月に全国の41件の風流踊りが、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことで注目を集めている一方で、登録されなかった風流踊りを継承し、活動している団体も実に多い。

本公演では、地域の少女たちが可憐に踊り舞うことで知られる「はねず踊り」、「八瀬赦免地踊」に焦点をあて、「可憐」をキーワードに風流踊りを考えてみたい。それとともに、未登録の芸能や祭りを継承している保存団体の現状と課題を考えるフォーラムを企画している。

■期間:2023年11月25日(土)13:30~16:00(開場13:00)

■会場:佛教大学宗教文化ミュージアム

■定  員:120名(要事前申込・鑑賞無料)

■プログラム

出 演:はねず踊り保存会

八瀬郷土文化保存会

解 説:福持 昌之氏(京都市文化財保護課技師)

八木 透(佛教大学歴史学部教授)

■申込方法:申込フォーム(グーグルフォーム)よりお申し込みください。

➡(受付期間になりましたら、申込フォームを開設します)

(定員に到達次第、受付を終了します)

受付期間:2023年10月23日(月)9:00~2023年11月20日(月)17:00

◆来館時のお願い

・咳・のどの痛みや37.5℃以上の発熱があるなど体調がすぐれない方。過去14日間以内の新型コロナウイルス感染症陽性者または濃厚接触者との濃厚接触が疑われる方、入国制限のある国・地域への渡航歴がある方。およびそれに該当する居住者と濃厚接触のある方、はご来館をお控えください。

・来館時にマスクの着用、館内設置のアルコール消毒液を利用するなど、感染予防にご協力ください。咳や発熱などの風邪の症状、息苦しさや強いだるさ等がある方、マスクを着用されていない方の入館はお断りいたします。

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により会期の変更や開催中止を講じる場合があります。

※詳細は、こちらをご覧ください。